【上海共同】新型コロナウイルス対策のロックダウン(都市封鎖)を続ける中国上海市当局が住民を強制的に隔離施設に送っているのは違法だとして、中国の憲法学者が9日までに「すぐにやめるべきだ」と批判する意見書を短文投稿サイト、微博(ウェイボ)上で公表した。意見書は即削除され、学者は微博での投稿を禁止された。

 習近平指導部は5日の会議で「わが国の防疫方針を疑い、否定する言動と断固として闘う」と強調。新型コロナの徹底封じ込めを目指す「ゼロコロナ」政策を堅持し、異論を排除する姿勢を鮮明にしている。

 憲法学者は上海市にある華東政法大の童之偉教授。