【ロンドン共同】国際サッカー連盟(FIFA)の上訴委員会は9日、昨年9月のワールドカップ(W杯)南米予選、ブラジル―アルゼンチンが開始直後に打ち切られた問題について、両国連盟に科した罰金からブラジルは25万スイスフラン(約3300万円)、アルゼンチンは10万スイスフラン(約1300万円)に減額すると発表した。

 イングランドのクラブに所属するアルゼンチンの一部選手が新型コロナ対策で必要な隔離義務に応じず、ブラジルの保健当局者がピッチに入り試合が続行不可能となった。FIFAは2月、罰金や当該選手を出場停止とする処分を決め、再試合を実施することを決めていた。