高知県黒潮町の砂浜で1日、写真やイラストをプリントしたTシャツを、洗濯物を干すように展示するアート展が始まった。5日まで。白波が立つ太平洋をバックに、約千枚の白いTシャツが海風になびく様子を、家族連れやカップルが手に取って眺めたり写真を撮ったりして楽しんでいた。

 NPO法人「砂浜美術館」が主催し1989年から毎年5月に実施。新型コロナウイルスの影響を考慮し2020年と21年は秋に開いた。5月の開催は19年以来3年ぶり。

 孫の写真が入ったTシャツを見に来たという黒潮町の沢田君代さん(74)は「最高ですね。来年は孫を連れてきたい」と笑顔で語った。