【北京共同】中国国家統計局は30日、景況感を示す製造業購買担当者指数(PMI)が4月は47・4だったと発表した。前月から2・1ポイントの大幅下落で、好不況を判断する節目の50を2カ月連続で下回った。

 新型コロナウイルス対策で最大の経済都市、上海がロックダウン(都市封鎖)され、企業活動が停滞。サプライチェーン(供給網)の混乱が広がった。

 新型コロナが最初に経済を直撃した2020年2月以来、2年2カ月ぶりの低水準となった。

 英調査会社IHSマークイットが30日発表したPMIも2・1ポイント下落し、46・0だった。官民の調査で景気の減速が鮮明となった。