【カイロ共同】トルコのエルドアン大統領は28日、サウジアラビア西部ジッダを訪問し、サルマン国王やムハンマド皇太子と会談した。サウジ訪問は約5年ぶり。2018年にトルコで起きたサウジ人著名記者ジャマル・カショギ氏の殺害事件などで悪化した両国関係の改善を印象付けた。

 エルドアン氏はトルコを出発前、記者団に「(2国間の)新たな時代を始める」と語った。サウジの国営通信によると、ムハンマド氏との会談では両国の関係発展と中東地域・国際情勢を話し合った。

 トルコメディアによると、エルドアン氏のサウジ訪問は17年7月以来で、29日にはイスラム教の聖地メッカを訪れる予定。