ロシアから侵攻を受けているウクライナのアイスホッケー男子代表が27日、隣国ポーランドのティヒで行われている世界選手権3部相当のディビジョン1B初戦で、セルビアに7―0で快勝した。国際アイスホッケー連盟の公式サイトによると、ミフノフ主将は「勝利が母国に少しでも幸福、誇り、希望をもたらせたら」と語った。

 戦火を逃れてきたウクライナ人らの大声援もあり、序盤からゴールを重ねた。母国を離れることに選手は戸惑いもあったというが、監督の説得で3月からハンガリーで長期合宿に励み、主将は「氷上でのウクライナの名誉を守ることが大事だと言われた」と心変わりの理由を打ち明けた。