岸田文雄首相は28日、ドイツのショルツ首相と官邸で会談した。「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けた安全保障協力の強化策として、両首脳が参加する政府間協議を新設し、来年の開催を目指す方針で合意。外務・防衛閣僚会合(2プラス2)の次回会合を早期に開くと申し合わせた。両首相の対面会談は初。ショルツ氏は岸田首相との共同記者会見で、ウクライナに侵攻したロシアへの対抗措置を協議したとした上で、新たな制裁についても調整していくと述べた。

 両首相は、ロシアに毅然と対応する重要性を共有、ウクライナを全力で支えるのが両国の責務だと確認した。