ヤフー親会社のZホールディングス(ZHD)が28日発表した2022年3月期連結決算は、売上高が前期比30・0%増の1兆5674億円と過去最高だった。昨年3月に経営統合したLINE(ライン)の業績を取り込んだほか、インターネット通販や広告事業が好調だった。純利益は10・2%増の773億円。

 新型コロナウイルスの流行による経済活動への影響が緩和されたことに伴い、人材や不動産、旅行業界からの広告出稿が増えた。ネット通販全体の取扱高は、前期に比べて成長率が鈍化したものの「ヤフオク!」や「ペイペイフリマ」などのリユース(再利用)事業が大きく伸びた。