オリエンタルランドが27日発表した2022年3月期連結決算は、売上高が前期比61・6%増の2757億円、純損益は80億円の黒字(前期は541億円の赤字)だった。運営する東京ディズニーランドと東京ディズニーシー(いずれも千葉県浦安市)の入園者数が、新型コロナ禍による人数制限を緩和したことで増加し、黒字転換した。

 今後はアトラクションの待ち時間を減らし入園者の満足度を向上させるため、コロナ禍前に比べて繁忙期や休日の入園者数の上限を引き下げる。一方、変動価格制のチケットの価格帯見直しなどで閑散期や平日の来園を促し、年間の入園者数の底上げを図るという。