読売新聞東京本社は27日、ソニーグループで広告事業を展開するSMNと資本業務提携で合意したと発表した。読売新聞が持つ約370万件の顧客データと、SMNの約780万台分のテレビ視聴データを連携。特定の記事を読む人が、どのようなテレビ番組を視聴しているかを分析し、ネットも含めた効果的な広告施策を展開する狙い。

 読売はSMNの第三者割当増資を引き受ける形で、5%程度を出資する。実施は今夏ごろの見込み。SMNは東証プライム市場に上場しており、時価総額で換算すると出資額は数億円とみられる。

 読売は定款を変更し、広告業に参入する。