【ワシントン共同】ブリンケン米国務長官は26日、上院外交委員会の公聴会で証言し、イランが核兵器1個を製造するのに必要な高濃縮ウランを獲得するまでの期間「ブレークアウト・タイム」が、1年以上から数週間に縮まったとの見方を示し、懸念を表明した。イラン核合意の立て直しが核問題を解決する「最善の方法」だと改めて訴えた。

 核合意再建に向けた米国との間接協議で、イランは指導部の親衛隊的な性格を持つ軍事部門、革命防衛隊のテロ組織指定解除を要求。米国と折り合いが付かず、協議は行き詰まっている。