環境省は26日、政府目標の2050年に先駆けて30年度までの脱炭素化に取り組む「先行地域」の第1弾となる26件の提案を発表した。脱炭素社会実現に向けて再生可能エネルギー普及などの先進モデルをつくり、全国に波及させるのが狙い。年内にも選ぶ第2弾も含め順次追加し、25年度までに少なくとも100件に増やす考えだ。

 複数の自治体が共同で1件を提案した例もあり、関係する自治体数は19道府県の48自治体となる。環境省は脱炭素化に加え、地域経済の活性化や住民の生活向上といった効果も期待している。

 26件は都市部や農村部、離島など特性が異なる地域から選ばれた。