【ロンドン共同】ウォレス英国防相は25日、ウクライナ侵攻後のロシア軍の戦死者が約1万5千人に上るとの見方を示した。英下院で報告した。少なくとも530台の戦車を含む2千台以上の装甲車を失い「目標のほぼ全てにおいてロシアは失敗している」と述べた。

 侵攻の次の段階として、ロシア軍が東部2州の支配地をさらに広げ、南東部マリウポリを経由しクリミア半島までを陸路で「つなげようとしている」と予想。「今後3週間が鍵となる」と述べ、武器供与が急務となっていると強調した。

 ロシア軍の戦死者について、ロシア国防省は3月25日に1351人と発表している。