【パリ共同】24日のフランス大統領選決選投票で再選を決めた中道のマクロン大統領は25日、2期目の任期へ始動した。敗れたルペン氏が極右候補として過去最多の票を集め改めて鮮明となった社会の分断や、ウクライナ危機など内外に難題が山積。新内閣人事や6月に予定される国民議会(下院)総選挙に向け態勢を再構築する。

 フランスメディアによると、マクロン氏は1期目の任期5年が終わる5月13日までに再任の手続きを取る。ウクライナ情勢を踏まえ、ロシアの対ナチス・ドイツ戦勝記念日である9日より前とする可能性が指摘される。

 1期目同様、最初の外遊先としてベルリンを訪れる方針。