立憲民主党は24日、憲法を巡る市民との対話集会を宮崎市で開いた。中川正春・党憲法調査会長は、衆院憲法審査会で議論するテーマについて、憲法改正の国民投票時のテレビCMやネット広告規制を優先するべきだと訴えた。自民党は9条への自衛隊明記などの党改憲案4項目を討議したい考えで、けん制した形だ。

 集会は憲法に関する議論を妨げない「論憲」を掲げる立民の考え方を説明するのが目的で、地方での開催は初めて。参院選に向け、立民の主張に有権者の理解を深める狙いもある。今後は北海道や山梨、愛知両県で開催する予定だ。

 人権や統治機構を扱う規定の在り方も議論する必要があるとした。