経済産業省が、2050年までに温室効果ガス排出量を実質ゼロにするカーボンニュートラルに関し、自動車分野で実現させるためのロードマップ(行程表)を策定することが24日、分かった。政府は電気自動車(EV)や燃料電池車(FCV)の普及を促す中、脱炭素化に向けた行程を明確にすることで、自動車業界に投資や融資を呼び込みやすくする狙い。

 脱炭素やデジタル化などを踏まえた自動車政策の戦略「目指すべきモビリティ社会像」に盛り込み、25日の有識者会議で策定方針を提示。今後、充電インフラの整備、蓄電池や水素を活用する具体的な段取りなど行程表に記す具体的な時期を検討する。