2017年に福井県池田町立池田中2年の男子生徒=当時(14)=が担任らの厳しい指導や叱責を受け自殺した問題で、県教育委員会は22日、当時の男性担任=40代=を停職1カ月、当時の男性教頭=50代=を減給10分の1(3カ月)の懲戒処分とした。県教委の村崎明子副部長は記者会見で「ご遺族や、心配をかけた県民におわび申し上げる」と陳謝した。

 処分理由について、担任として生徒の特性や置かれた状況への配慮が欠けていたと説明。教頭として事実関係の把握を怠り、学校全体で対応策を講じなかったとした。

 当時の校長と女性副担任は退職しており、処分対象にはならないと説明した。