香川県信用組合(高松市)は7日、本店営業部副長の男性職員(39)が顧客の名義で勝手に預金口座を開設し、同信組が提供する消費者ローンを使い計約2億6千万円を詐取したと発表した。2011年から昨年まで繰り返し引き出し、パチンコや飲食に使っていたという。被害に遭った顧客は計31人に上る。

 同信組によると、職員は県内の5店舗に勤務した間、同信組で顧客の免許証などを無断で利用し口座を開設。昨年11月中旬、顧客の入金状況に不審な点が見つかり発覚した。職員は12月7日、内部調査に事実を認め、翌8日に死亡した。