【ワシントン共同】バイデン米大統領(民主党)は6日の連邦議会議事堂襲撃から1年の演説で「大統領の職務は国を団結させることだ」と訴え、民主主義の価値観を共有し結束する重要性を訴えた。11月に中間選挙を控え、トランプ前大統領(共和党)の責任を厳しく追及する姿勢に共和党議員らは「党派攻撃に利用している」と猛反発、分断は深刻なままだ。

 バイデン氏は演説で、多くの共和党議員がトランプ氏を恐れ、大統領選は不正だったとの「大うそ」に同調していると批判した。「法の支配を支持するなら意見は違っても協力できる」と述べ、共和党議員らにトランプ氏の影響下から脱却するよう求めた。