【ワシントン共同】ブリンケン米国務長官は5日、ドイツのベーアボック外相と国務省で会談した。その後の共同記者会見でブリンケン氏は、緊張が高まるウクライナ情勢を巡り、同国の国境付近で軍備増強するロシアの行動は「欧州の平和と安定に対する緊急の課題だ」と指摘した。ロシアの行動を「われわれは非難する」と強調した。

 また、米国が反対姿勢を鮮明にしているロシア産天然ガスをドイツに送る海底パイプライン「ノルドストリーム2」についても言及。ロシアがウクライナに侵攻した場合は「将来的にガスが流れることは難しい」と述べ、稼働停止もあり得るとした。