【パリ共同】フランスのマクロン大統領は4日、新型コロナウイルスワクチンの接種を事実上義務化する法案の提出を巡り「未接種者をぜひうんざりさせたい。とことんやり続ける。それが戦略だ」と述べた。パリジャン紙の読者のインタビューに答えた。

 マクロン政権は昨年夏以降、ワクチン接種をコロナ対策の中心に位置付け、国民に接種を強く促している。今回の法案は接種証明がなければ飲食店や長距離列車などを利用できなくする。世論の多数は支持しているが、露骨な発言に野党からは直ちに批判の声が上がった。波紋を広げそうだ。