立憲民主党は14日、安定的な皇位継承の在り方を議論する党の検討委員会(委員長・野田佳彦元首相)の初会合を国会内で開いた。公明党の石井啓一幹事長は記者会見で党内に検討委を設置する方針を表明。衆参両院議長が18日に各党代表を集めた全体会議を開いた後、党内で議論を進める方向だ。

 立民は、岸田文雄首相が政府案として報告した政府有識者会議の答申について、肝心の皇位継承策を先送りしたとして問題視している。17日召集の通常国会の会期中に党の考え方をまとめる予定だ。

 検討委は泉健太代表の直轄組織として設置された。政府案の問題点や皇位継承問題の経緯を整理する。