【ワシントン共同】米ワシントン首都圏交通局は13日、昨年10月の脱線事故後に営業運転を取りやめた地下鉄の川崎重工業製車両に関し、予定していた営業運転再開を90日程度凍結すると発表した。昨年12月に一部車両の運用再開を公表したが、再発防止に向けて事故原因の究明と、車輪関連の点検方法の改善を優先するために見直した。

 事故を起こした「7000系」は計748両と車両全体の約6割を占めている主力。交通局は7000系以外の型式の車両をできるだけ活用し、現在の運行ダイヤを維持すると説明している。

 7000系はワシントン首都圏地下鉄で最も新しい型式の車両。