【クアラルンプール共同】マレーシアのサイフディン外相は13日、カンボジアのフン・セン首相のミャンマー訪問を巡り、東南アジア諸国連合(ASEAN)議長国の首脳として避けるべきだったと批判した。フン・セン氏は7、8日にミャンマーを訪れて国軍トップと会談しており、軍政の統治を容認したと受け止められかねないと懸念を示した。

 サイフディン氏は外国人記者らとの会合で「訪問は対話再開のために必要だったと評価する声もあるが、そうは思わない」と指摘した。

 18日からカンボジアで開催予定だったASEAN外相会議は複数の国が対面での出席に難色を示し、延期となった。