防衛省は13日、2021年7月に公表した同年版の防衛白書で、中東海域に派遣している海上自衛隊の情報収集活動の記述に誤りがあったと明らかにした。21年3月31日現在の活動実績が、20年10月31日現在の数値となっていた。文面を作成する際、最初に案として書き込んだものが、修正されずそのまま残った。同省は「あってはいけないこと。チェックをしっかりできていなかった」と釈明。ホームページに正誤表を掲載した。

 防衛省によると、最初の案は20年12月に作成。白書の公表時期を念頭に、20年10月末現在の数値を記載した。