【ニューヨーク共同】米東部ニューヨーク市のアダムズ市長は10日、市北部ブロンクスの9日のマンション火災で死傷者が多数に上ったのは、火元部屋の入り口ドアが開け放しで建物内に煙が充満したことが原因との見方を示した。また、当初発表した死者数の19人を17人に訂正した。

 市の防災規則は、マンション各戸の入り口ドアが自動で閉まるよう義務付けている。火災後の調査で火元部屋のドアは自動では閉じない状態だったことが分かった。

 地元紙ニューヨーク・タイムズによると、10日現在も13人が重体となっている。死傷者のほとんどは煙を吸い込んだことが原因。