7月と8月に全国で起きた水難事故は、昨年の同期より53件減り451件で過去最少となったことが9日、警察庁のまとめで分かった。水難者は565人(51人減)。うち死者・行方不明者は212人(50人減)で、中学生以下の子どもは16人だった。

 212人の場所別では、海が94人(20人減)で、新型コロナ対策で閉鎖された海水浴場がうち13人に上った。河川は87人(25人減)だった。行為別では「魚取り・釣り」が49人で、「水遊び」31人、「水泳」23人と続いた。

 都道府県別の発生件数は静岡が最多の35件で、次いで北海道と沖縄がいずれも22件、茨城が21件だった。