9日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は9営業日ぶりに反落した。終値は前日比173円02銭安の3万0008円19銭。菅義偉首相の退任意向表明を受けた新首相選出による政治安定化への期待は依然として強いものの、前日まで上昇が続いた反動から当面の利益を確定する売り注文に押された。

 東証株価指数(TOPIX)は14・68ポイント安の2064・93。出来高は約12億6千万株だった。

 9日はいったん利益を確定するための売りが膨らみ、平均株価の下げ幅は200円を超え、3万円を割る場面もあった。