【ベルリン共同】ドイツ南部ミュンヘンで開かれているドイツ公共放送ARD主催の第70回ミュンヘン国際音楽コンクールで8日、福岡市出身で、ドイツ北部ロストク在住の坂本彩さん(28)とリサさん(26)姉妹がピアノデュオ部門で3位に入賞した。コンクールは若手音楽家の登竜門として知られている。

 姉妹は最終選考でモーツァルトの作品をオーケストラと共演した。入賞を受け、彩さんは「コンクールは長い間2人が共に目標としてきた。ピアノデュオ部門での日本人の受賞は初めてで、光栄です」と喜びを語った。リサさんは「演奏しながら幸せな気持ちでいっぱいになった」と話した。