猛烈な台風14号は9日、暴風域を伴いながらフィリピンの東を西寄りに進んだ。進路次第では沖縄・先島諸島で11~12日、大荒れの天気になる恐れがあり、気象庁は警戒を呼び掛けている。9日午前9時の観測で、勢力が「非常に強い台風」から「猛烈な台風」に発達した。

 気象庁によると、台風は9日午前9時現在、フィリピンの東を時速約20キロで西へ進んだ。中心の気圧は935ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は55メートル、最大瞬間風速は75メートルで、中心から半径85キロ以内では風速25メートル以上の暴風域。