交換業者として国に登録せず、「ワールドフレンドシップコイン」(WFC)と呼ばれる暗号資産(仮想通貨)を販売したとして、警視庁組織犯罪対策4課は8日、資金決済法違反容疑で、取引を担っていた運営会社の元代表紙屋道雄容疑者(71)=東京都港区=ら7人を逮捕した。捜査関係者への取材で分かった。

 捜査関係者によると、運営会社は2018年8月ごろから約1年間、WFCを個人向けに販売。WFCは投資コンサルティング会社「テキシアジャパンホールディングス」を巡る出資金詐欺事件の被害「救済」名目で発行され、被害者とも取引があったとみられる。