気象庁は8日、徳島県南部に線状降水帯が形成されたとして「顕著な大雨情報」を発表した。非常に激しい雨が同じ場所で降り続いているとして、警戒を呼び掛けている。

 気象庁によると、同県海陽町で8日午前、1時間に100ミリを超える猛烈な雨が降った。

 海陽町に隣接する高知県東洋町は8日午前10時25分、町内全域の1390世帯2271人に避難指示を出した。海陽町と徳島県牟岐町でも避難指示が発令された。

 海陽町では住宅の浸水被害が発生したが、けが人や死者などは出ていないという。