8日午前の東京外国為替市場の円相場は1ドル=110円台前半で取引された。

 午前10時現在は前日比37銭円安ドル高の1ドル=110円26~27銭。ユーロは13銭円安ユーロ高の1ユーロ=130円63~64銭。

 前日の米長期金利が上昇したことを手掛かりに、日米の金利差拡大を見込んだ円売りドル買い注文が優勢となった。円売り一巡後は、目新しい材料に乏しく、もみ合った。

 市場では「米量的金融緩和の縮小が早期に始まるとの観測から、米長期金利は上昇しやすくなっている」(外為ブローカー)との声が聞かれた。