【イスラマバード共同】アフガニスタンのイスラム主義組織タリバンは7日、暫定政権の閣僚ら33人の高官を発表した。8日に発足の見込み。首相職は国連の制裁対象で、01年に崩壊した旧政権で副首相職を務めたアフンド師、内相代行には米国が国際テロ組織に指定する最強硬派指導者が任命された。政権メンバーに女性は含まれず、タリバンの母体民族パシュトゥン人でほぼ占められた。

 最高指導者アクンザダ師は7日、首都制圧後初の声明でイスラム法に基づく統治を進めると宣言。主要閣僚はタリバンの中核メンバーで構成し、旧政権時代に女性を抑圧するなどの恐怖支配を敷いた勧善懲悪省が復活した。