海上自衛隊の潜水艦「そうりゅう」が2月、高知県沖で貨物船と衝突し、潜水艦の乗員3人がけがをした事故で、第5管区海上保安本部(神戸)や高知海上保安部が近く、潜水艦の当時の男性艦長を業務上過失往来危険と業務上過失傷害の疑いで高知地検に書類送検する方針を固めたことが6日、捜査関係者への取材で分かった。

 5管や捜査関係者によると、事故は2月8日午前10時55分ごろ発生。高知県の足摺岬から南東約50キロの太平洋上で、そうりゅうが海中から浮上する際に香港船籍の貨物船「オーシャン・アルテミス」(全長229メートル)と衝突した。