福岡県中間市の双葉保育園に通う5歳園児が送迎バスに取り残され熱中症で死亡した事件で、バスを運転していた40代の女性園長が5日付で辞任することが4日、園の代理人弁護士への取材で分かった。後任は外部から迎える。

 県と市は8月31日、園側に対し、不十分な管理体制が事故を招いたとして改善勧告を出し、園長らの責任の明確化を求めた。

 中間市に住む倉掛冬生ちゃん(5)は7月29日にバスで通園。園長は車内の確認が不十分なままバスを施錠し、冬生ちゃんは午後5時15分ごろ発見された。バスには園長以外の職員は同乗していなかった。県警が業務上過失致死容疑で捜査している。