新型コロナウイルス感染症の緊急事態宣言下で開催された東京パラリンピックは5日午後8時から東京・国立競技場で閉会式が行われ、13日間の熱戦に幕を下ろす。162の国・地域と難民選手団を合わせ、史上最大規模の約4400選手が参加。全会場で原則無観客となったが、パラアスリートの活躍は障害の有無を超えて多様性を認め合う「共生」のメッセージを国内外に発信した。

 五輪を合わせ、2013年の開催決定以来、日本が力を注いできた東京を舞台とする二つのスポーツの祭典は、コロナ禍による1年延期を経て完全に終わりを告げる。