英海軍の最新鋭空母クイーン・エリザベスが4日、米海軍横須賀基地(神奈川県横須賀市)に寄港した。日本寄港は初めて。英国には、中国をにらみ、日米が提唱する「自由で開かれたインド太平洋」構想の実現に向け連携を示す狙いがある。

 午後2時すぎ、戦闘機をのせた空母がゆっくりと基地に入った。迎えた英国のジュリア・ロングボトム駐日大使は「インド太平洋地域における英国の存在感がより深まり、日本とのパートナーシップがさらに高まる」と意義を強調した。

 クイーン・エリザベスを旗艦とする空母打撃群は2日から、自衛隊と米、オランダ、カナダの各国軍との共同訓練に参加している。