【ニューヨーク共同】米ユナイテッド航空が新型コロナウイルスワクチン接種を拒否した米国内の従業員約600人を解雇する手続きに入ったことが30日、分かった。全体の1%弱に当たる。カービー最高経営責任者(CEO)は従業員に宛てた文書で「非常に難しい判断だったが、チームの安全確保が常に最優先だ」と述べた。米メディアが伝えた。

 ユナイテッドは8月、従業員約6万7千人にワクチン接種を義務付け、9月27日を期限としていた。

 健康上や宗教上の理由で接種しないことも認めている。免除の申請を承認した場合は無給休暇とする方針だが、一部の従業員が反発し提訴する騒ぎになっている。