家具・日用品販売大手のニトリホールディングスが30日発表した2021年8月中間連結決算は、本業のもうけを示す営業利益が前年同期比3・8%減の775億円だった。前年は新型コロナウイルス感染拡大に伴う「巣ごもり需要」や経済対策の特別定額給付金の追い風で家具販売が好調だったが、反動で伸びが一服した。8月中間決算の営業減益は2年ぶり。

 ホームセンターの島忠の連結子会社化で事業規模は拡大し、売上高は14・4%増の4145億円。純利益は8・3%増の538億円。

 22年2月期の通期業績予想は、売上高や営業利益、純利益が前期比でいずれも伸びる増収増益見通しを据え置いた。