東京都が新型コロナウイルスの感染状況に関する4段階の警戒レベルを現在の最高度から1段階引き下げる方向で調整に入ったことが30日、関係者への取材で分かった。午後に専門家を交えたモニタリング会議を経て最終判断。医療提供体制に関する警戒度は最高度のまま維持する見通し。

 感染状況の警戒レベルが最高度から変わるのは昨年11月19日の引き上げ以来、約10カ月ぶり。都内は直近7日間を平均した新規感染者数が「第5波」のピークだった4774・4人(8月19日)から29日時点では302・3人にまで減少して大幅に改善している。