【ニューヨーク共同】29日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反発し、前日比90・73ドル高の3万4390・72ドルで取引を終えた。前日の大幅下落で割安感が出た銘柄を中心に買い戻す動きが優勢となった。

 米長期金利の上昇が一服したことで、IT関連銘柄の一部に買いが入ったのも相場を押し上げた。ただ、米政府のつなぎ予算と債務上限を巡る与野党対立への警戒感が続き、上値は重かった。

 ハイテク株主体のナスダック総合指数は続落し、34・24ポイント安の1万4512・44。

 個別銘柄では、航空機のボーイングや医薬品のメルクの上昇が目立った。