連合の役員推薦委員会は3日の臨時中央執行委員会で、退任が決まっている神津里季生会長(65)の後任人事について「議論途上につき、公表できない」と報告した。有力となっていた副会長の松浦昭彦UAゼンセン会長(59)が就任を固辞し、調整が難航したためだ。役員推薦委で責任者を務める難波淳介運輸労連委員長(62)が、自ら会長に就く案が浮上した。関係者が明らかにした。

 新会長は10月の定期大会で正式に選出する。難波氏が就任すれば運輸労連出身で初めてとなる。

 次期会長人事を巡っては、昇格に意欲を示した相原康伸事務局長(61)が出身労組の同意を得られず困難になった。