静岡県熱海市の大規模土石流は3日で発生から2カ月となり、斉藤栄市長は記者会見で、市に約7億円の義援金が寄せられていると明らかにし「速やかに配分できるよう作業を進める」と述べた。県は同日、これとは別に約1億8千万円の義援金が集まっていると発表した。県と市は今後、関係者らと協議し、具体的な配分の対象や金額などを決める。

 土石流では、これまでに26人の死亡が確認され、依然1人が行方不明となっている。

 市内のホテルには3日正午時点で153人の被災者が避難。15日に使用期限を迎えるが、新たな入居先が見つかっていない人もいるという。