東邦ガスは3日、顧客の氏名や住所など個人情報が記載された書類18万369件を紛失したと発表した。書類の保管場所を変更する際、誤って不要な書類と一緒に廃棄したといい、外部への情報流出の可能性は低いとしている。

 同社によると、紛失したのは愛知県日進市の事務所に保管していたガスの開栓・閉栓時の書類や、ガス警報器の回収時の報告書などで、2010~19年度の10年分。年1回実施している社内調査を8月19日に行い、書類がなくなっていることが発覚した。これまでに顧客から個人情報が不正に使われたとの連絡は来ていない。

 同社は「再発防止に努める」とのコメントを出した。