3日の東京外国為替市場の円相場は1ドル=110円近辺で取引された。

 午後5時現在は前日比03銭円安ドル高の1ドル=110円03~04銭。ユーロは34銭円安ユーロ高の1ユーロ=130円65~69銭。

 朝方は、日米の金利差縮小を意識した円買いドル売りが先行した。正午前に菅義偉首相が退陣する意向を固めたと伝わると、売り買いが交錯する場面があった。

 市場では「首相が交代しても日銀は大規模な金融緩和を継続するだろう」(証券会社のアナリスト)との見方があり、為替相場の反応は限定的だった。