消費者庁は3日、家電量販大手のビックカメラと子会社「ビック酒販」(いずれも東京)が酒類や雑貨の通信販売で、事実と異なる原産国をサイト上に表示したのは景品表示法違反(原産国の不当表示)に当たるとして再発防止命令を出した。メキシコ産のテキーラを「産地フランス」、中国産の噴霧器を「安心の国産」と表記していた。

 同庁によると、2社は自社サイト上でリキュールや工具など計202点について、パッケージの記載とは異なる原産国を表示。

 ビックカメラの広報担当者によると、メーカーから伝えられた商品情報を確認せずに、自社の管理システムに入力したことが原因だと説明している。