厚生労働省は3日までに、今シーズンのインフルエンザワクチンについて、昨季よりも遅れたペースで供給されるとの見通しを示した。新型コロナウイルスの流行によってワクチンの製造過程で滅菌に使うフィルターが世界的に不足していることが理由。

 シーズンを通じた供給量は昨季と比較すると少ないが、例年と同程度が供給される見込みだ。

 厚労省によると、今季は2567万~2792万本の供給量が見込まれる。10月は一定程度供給量は限られるものの、12月にかけて徐々に増加する見込みだ。