旭化成は3日、1976年から原則毎年選出してきた「旭化成グループキャンペーンモデル」の起用を来年3月末で終了すると発表した。事業の多角化を踏まえたPR戦略の見直しの一環と説明している。

 キャンペーンモデルは同社が手掛ける繊維素材の水着発表会に出席したり、社会貢献活動や社内イベントに参加したりしている。初代は米国出身のモデル、アグネス・ラムさん。俳優の松嶋菜々子さんや宮地真緒さんが務めたことで知られる。

 旭化成は現在、化学と住宅、医療の3分野を中核に事業を展開している。旭化成のほかには東レが「東レキャンペーンガール」の選出を続けている。