自民党新総裁に選出された岸田文雄前政調会長は29日の記者会見で、新型コロナウイルス対策について「全てを懸けて必死に取り組む」と強調した上で「年内に数十兆円規模の経済対策を策定する」と表明した。党役員は1期1年、連続3期までにするとした党改革案に関し「思いは1ミリたりとも後退してない」と述べた。

 経済対策を巡っては「その先に新しい資本主義を構築し、成長と分配の好循環を実現し、果実を全国津々浦々に届けたい」と強調した。

 外交安全保障に取り組む姿勢は(1)民主主義など基本的価値観を守る(2)日本の平和と安定を守り抜く(3)地球規模の課題に貢献―の三つを挙げた。